優しいね

朝食の支度中、ゆでた蕎麦をザルに入れる時ザルがバランスを崩し、蕎麦がシンクにこぼれそうになりました。
寝ぼけていた私は、まだ左手でお湯を注いでる最中にもかかわらず右手で反射的に蕎麦を掬い取ってしまい…
「あちゃあああああああああ!!!」
(↑「熱い!」と「きゃー」が混ざった妙な悲鳴。)
お湯を浴びたのは一瞬だったし丹念に冷やしたので、夜になっても腫れることはなくヒリヒリするだけですみましたが、朝食は時間に間に合わず、旦那さんに悪いことしました。
流水で手を冷やしている間、あまりに自分が馬鹿で情けなくて泣きたくなりましたが、三千里がしきりと「だいじょうぶ?」「消毒した方がいいよ」と心配してくれるのは嬉しかったです。わざわざマキロンもってきてくれて。


そういえば昨晩、お気に入りの髪飾りが壊れていてがっかりしていたら、三千里が
「おれのおかね、こんどあげようか?」
と声をかけてくれたりもしました。(こんど、なのは今の彼がお小遣い全部使っちゃって無一文だからw)
わんぱくで短気で気分屋の捉えにくいオトコだけど、いい子だよなー。とちょっとじんわり。