祝☆出版

先日、無事デビュー作が出版されました。
しかし、最後の最後に修正した箇所のおかげで他の部分との整合性がとれてない記述がでていたことに、本になってから気付き、ガックリ……。
まあ、本筋には全然関係ない、わりとどうでもいい箇所なのですが、あんっっなに粘着質に読み返して気を付けてたのにこうなるのかと脱力しました。トホホ。


というわけで、せっかく20年来の夢が叶ったわけなのに素直に喜べなかったりしたのですが(我ながらメンドクサイ)、旦那さんのお母さんがお祝いにワインを贈ってくれて、それを飲んだ時初めて、純粋によかった……!と心から思えました。
ありがとうございます。全俺が泣いた。

他にもあれこれと悔しい部分もあるけど、色んな意味で、現時点では精いっぱいやった結果だから、たくさんの人に読んでもらえるよう祈るばかりです。
どうか手に取ってくれた方が、少しでも楽しい気分になってくれますように。
――とはいえ、実家の母が大人買いして親戚に配るとか言い出した時は、リアルに絶叫して止めました。
正月に帰郷できなくなるから本当にやめてください。