LIVE TOUR 2012 MOVE LIKE THIS 7/14(初日)@パシフィコ横浜

プライベートで事件があって横浜まで行くの怠いってくらいテンションどん底での参加でしたが、めちゃめちゃアゲてもらいました。
今年のステージ、すごくイイです!! 以下、ネタバレ注意。




T2P
Let's get it on
FLY HIGH
Put your hands up!!
MAKE IT ROCK
Some More

(MC)

Addicted to love
YOU&I
黄昏One Way

涼平ロダン
慶太ソロダン
龍一ソロダン

New World
Re:vision
Superstar
I vs I

(MC)

ジルコニア
Listen to the Rain
More than Words
SAY YES

アンコール
Touch The Sky
Noise
To my Fans


一発目は予想通り「T2P」。ライトがテカテカ反射する衣装はちょっと特撮の戦闘員みたいだと思いましたが(笑)久々にバリバリ踊るw-inds.をみて、そうそうこれが見たかったんだよ! と血が沸騰。FCLTは個人的に不完全燃焼はなはだしかったので、お預けくらってた反動でしょうか……はい、w-inds.さんの戦略にまんまと乗せられてます。
慶太の声もすごく綺麗に響いていて、やっぱ好きすぎる―と何百回目かの再確認(笑)ただライブ途中からマイクに加工入って、音響もイマイチになった気がして、残念でした。天然声が一番だと思うんだけどなあ。
二曲目で銀色コートを脱いで、黒ジャケット、赤インナー、黒パンツの衣装にチェンジ。いい感じv
席は二階後方で顔とか全然見えませんでしたが、ノンストップで踊りまくり、そのキレキレダンスがもうカッコいいのなんの。
動きの一つ一つに気合入ってるのが分かるし、メリハリ効いてて、振り付けも魅せるものが多いです。
アルバムでも好きだったMAKE IT ROCK の出来に満足して、Some Moreも振り付け変わってこっちも好きーーとノリノリのところで、アクシデント発生。ちょい微妙なところで途切れたと思ったら、別のトラックが挟まって、ブツ切れ……。
「こういうこともあるのがライブですねー」
という苦笑交じりのMCに、さっきまでの緊張感が一気に緩んで、和みました。会場も温かいムード。
慶太「すみません、Some Moreもう一度やらせてもらっていいですか? 俺が失敗しちゃったんで」
涼平「いや、今のは俺が悪かった」
なんてジョークを挟んでダンサー達と気合入れるみたくハイタッチを交わしてから、再びSome More。
曲が始まるとまたガラッとスイッチONして痺れました。2回も見れてラッキー♪


ロダンス。涼平はバスケットボールをドリブルしてからスクリーンのゴールにシュートしたり、スプレーでスクリーンの壁にRYOHEIと書いて見せるような演出をしてから、ブレイクダンス。カッコよかった。途中から警備員に扮したダンサーに囲まれつつ、技を決めまくってました☆
慶太はチェックのスーツと傘で昔の映画みたいな雰囲気の中ジャジーなダンス。
不意に私は気づいた。スーツは好きなのに萌えないのはハットがあるからだと! それぞれ単体ならいいのにその組み合わせはダメみたい…て単なる個人的嗜好ですがw
最後に花束から抜き出した一本の薔薇にキスしてから客席に投げてました。気障! でもうらやましいー。
龍一はビリビリ電気が飛び交うスクリーンの前でパワフルなダンス。一昨年までの慶太がやりそうな感じで、龍一には珍しい印象でした。迫力あったけど、演出のせいでスーパーサイヤ人か! と思ってしまったのは、ごめんなさいww


Re:visionも振りが変えてあって、これまた良かった。
そして今回アルバムからの印象が一番変わったのはSuperstar。
曲だけ聞いた時点では没個性、と思っていたのに、ステージに一列になって挑発してるとこから中央に集まってビシッビシッと全員でキメてく流れがツボりました。
I vs Iでは鏡を使ったり、スクリーンが動いてw-inds.が順番に隠される演出などもあり、今回はとにかくダンスダンスダンス! にも拘わらず、飽きが来ないようにあちこちで工夫されてると思いました。


おもしろかったMC。
「ライブはほんと楽しい!」という話から
涼平「Some Moreさんの件とか……」
慶太「せっかくみんな忘れてきてたのに、今蒸し返しますか!?」
涼平「ここでもう一回みんなの頭に刻み込んでやろうかとw」
慶太「ぶっちゃけひやっとしたよね。お客さんからも『あれ、w-inds.さんてばやっちゃったんじゃね?やっちゃったよね?』って感じ伝わってきたもん」
龍一「わかった。次からいつもあそこで止めればいいんだ。そうしたら『あれハプニングかと思ったけど、そういう演出だったんだ〜』てなる」


涼平「でも他のアーティストさんのライブとか観に行っても、こーいうのあるよね。『あー、じゃ、もう一回』(やけに偉そうに)とか」
慶太「やけにオラオラ系の人ですね〜。でも俺たちそういうキャラじゃないし。オラオラ系って憧れるけど、できない。申し訳ないと言うか。観に来て下さってありがとうございます〜ってなっちゃう」
龍一「けどw-inds.でオラオラ系やるなら慶太じゃない?やってみてよ、オラオラ系(なぜかボクサーのパンチをしながら)」
慶太「(同じくボクサーのようにパンチを繰り出しながら)おう……今日はよ……来てくれて……ありがとな……てなんだこの動き!」
涼平「気分的なもんでしょ。次、龍一やってみて」
龍一「盛り上がってるか、横浜アリーナーー!」
涼平&観客「イェーイ!!」
慶太「違うし。アリーナじゃないから」
龍一「間違えた。恥ずかしー」
美味しすぎるでしょ……! 3rdツアーの龍はオラオラ系だったよねw


慶太「俺たち今回はMC真面目にやろうって話してたんだよね」
涼平「話してた」
慶太「ダンスでビシッと決めて、MCもかっこよくいこうって……おかしい」
龍一「まあ、w-inds.w-inds.らしくいきまそう!」
慶太「『いきまそう!』さっそくw-inds.らしさが出てる(笑)」
龍一「いくぞ横浜アリーナー!」
慶太「だから違うって」
パフォーマンスとゆるいMCのギャップも彼らの魅力。


今年はアンコールまで例年以上にきっちりダンス! Touch the skyの皆でできるサビの振りなども楽しく、大満足のライブでした。
唯一残念な点は生バンドが無くなったことですが、これだけダンスナンバーばっかでは、無理ないと思います。
参加を迷ってる方、これは観といたほうがいいですよ! おススメです!