10th Anniversary BEST LIVE TOUR2011@日本武道館(11/14)

☆セットリスト☆
Rain Is Fallin'
SUPER LOVER〜I need you tonight〜
SWEAR DOWN
   <MC>
メドレー(try your emotion〜W.O.L(Wonder Of Love)〜ブギウギ66〜夏空の恋の詩)
NO DOUBT
 <Dance Corner>
四季(龍一ソロ)
What's the difference(慶太ソロ)
十六夜の月(涼平ソロ)
YOU & I
   <MC>
メドレー(Beautiful Life〜Song 4 U〜IT'S IN THE STARS〜LOVE IS THE GREATEST THING〜will be there〜恋心)
Chillin' in the Daydream
Deny
RAINBOW HILL
Be As One
   <MC>
Somewhere in Time
キレイだ
Long Road
Forever Memories
(アンコール)
Let's get it on
Some More
New World
(ダブルアンコール)
キレイだ withスキマスイッチ
Endless Moment


今年の初参加はツアー最終日でした。 
4月の10周年イベントの慶太の声がすごく調子が悪くて、以降テレビでも艶が失われて全然声がでてないし音も外れてたりしていて、記念すべき10周年に喉を潰しちゃったんじゃないかと本当にショックで、事務所の10周年商法にも逆に熱を冷まされてしまい、しばらくw-inds.から離れてました。
久々のライブはやっぱり楽しくて、行ってよかったと心から思いましたが、例年のレポとは結構温度差のある、辛口感想になりそうなので、苦手な方は読まないでくださいね。
以下、ざっと忌憚ない感想をば。


1階スタンドのかなり端っこ、7列目。カーテン閉まってても横から舞台が見えるw
ステージ自体はかなり見難い席ですが、花道の端まできてくれるとアリーナの最前より近いんじゃないかってくらい間近から彼らが拝める、なかなかオイシイ席。
千葉さまが美しすぎてひれ伏したくなりました。相変わらず少年のようなのに妖艶。
至近距離の威力は凄まじかった。髪色暗めの方が色気が際立ってイイ!
慶太は前髪長すぎ、金髪も明るすぎ……人の見た目は髪型8割だと思うんで、もったいない。汗で前髪張り付いて目が見えるようになったらイケメン度ぐぐんと上がってました。ええ、アンコでようやく……遅いよ!(笑)
龍一は坊主頭でキャップをかぶって、なんだか息子の友達に似てる、なんて思ってしまった(笑)ダンスの体のラインは滑らかで、さすが! と見惚れました。


やっぱり慶太の声の調子はよくない気がします…けど、そう悲観するほどではありませんでした。踊りながらこれだけ歌えるなら充分賞賛に値するレベル。
それでも、メドレーのAメロBメロを道産子が歌ったり、ソロコーナーがあったり、彼らのファンは嬉しいだろうな、と思いつつ、慶太の喉に負担をかけさせないためかなあと邪推してしまう私。
千葉さま(今日はこう呼ばせてくださいw)の「十六夜の月」は本当にビックリしたけど。あれ歌いこなせる成人男子はそうそうおるまいて。高音、やっぱり慶太に似てますね。コーラス心地よいわけだ。
楽器を弾きながらの演奏も多かったけれど、こういうのはファンクラブイベントならともかく夏はしてほしくないな。
プロとアマの境目がどんどん曖昧になってきている近年、こなれているもの、完成度が高いものが必ずしも求められているわけでないわけだし、支持してくれるファンを喜ばせることを第一に考えるならソロコーナーはアリだと思うのですが、楽器演奏はどれだけの層が望んでいるのかな??どんどん内輪向けになってる気がします。

メドレーは「W.O.L」がツボ。プライムの曲、今の彼らがやるとカッコいいのがいっぱいあると思うのですv
ダンスコーナーの慶太のロッキングはすごく進化してて興奮しました!キレ半端ないし、迫力あって超カッコいい。今までで一番好きなソロダンスかも。
「You&I」、日本語でおkといいたくなる歌詞とあたりさわりのないメロディーで自分的に過去最低のシングルなのですが、生なら爽やかで悪くなかった……て私何様。すみません。でも10周年30枚目だよ、ほんとに他になかったのか、とずっと物申したかったのです(苦笑)
「Chillin' in the Daydream」、慶太の足元が水に浸かってのダンスという演出は面白そうでした。席の関係であまり見えなかったのが残念無念。
「Be As One」、歌声がすごくよく響いて、これだけ歌えるなら何を嘆く必要がある!?とにわかに上がる私のテンション。
その後のラストパートはとてもよかったです。
「キレイだ」は後ろのスクリーンにこれまでのライブで「キレイだ」を歌ってる映像が流れました。毎年歌ってるからいっぱいあるねw一昨年の香港公演の慶太は無敵のイケメンキング。
聞くたびに好きになる「Lond Road」。「回り道でも迷ってもいい〜」で10年の道のりに思いを馳せ、やっぱりジーンとする。ベタな演出万歳。
そしてデビュー曲。10年分のライブ映像が流れるのですが、見ながら「ああ、この時は本当にw-inds.に熱狂してたな」なんて思う自分にちょっと切なくなりました……いや、今も好きなんですが。どうしても落ち着いてしまってるので。
しかしアンコールでフルスロットルのダンスナンバー3連荘、しんみりした気持ちは吹き飛び、「大好き」でいっぱいになりました!
やっぱり踊るw-inds.は最高最高最高!
ダブルアンコールでは、スキマスイッチが登場。
「キレイだ」を一緒に歌う慶太が本当に楽しそうで可愛かったw
更にスキマの二人が退場した後、オーラスでエンモメまでやってくれて、満足度100%。


ファン卒の危機も感じてましたが、なんだかんだ、来月のクリスマスライブも楽しみです(笑)