まとめて最近の記録

先々週は従兄弟の結婚式で鹿児島へ。娘はフラワーガールをさせてもらいました。
あちらで用意してくれてたちょうちょの羽根とお花の冠がすごく可愛くて感激!
写真撮影の間中、疲れたのか緊張からかずっと仏頂面の娘に、頼むからもっと愛想をよくしてくれ〜とヒヤヒヤしましたが。
式が始まってからは穏やかな表情で凛と大役をこなしてくれてホッとしました。



翌日、おばあちゃんに買ってもらったランドセルの色は、ピンク。
最初は青がいいと言っていて、話し合いで水色にしよう、ということになっていたのに、土壇場で結局ピンク。
気まぐれな奴…。気にいってるようだから、いいけどさ。


先日は、幼稚園のリズム参観。3年間を思い出の歌と子ども達の台詞で振り返る親泣かせの行事。
私は最初の入場シーンからうるうるでした。(←早すぎ。)
娘も途中泣きそうになって、何度もあくびで誤魔化したそうです。…意地っ張りなんだから(苦笑)
上の子から6年続いた園生活もあとわずか、と思うと、感慨深いです。


そして親も最後の謝恩会の出し物に向けて練習に励む日々。
衣装、当初は膝上25cmのワンピを一枚で着るという話だったのですが、キュロットを重ね履きすることになりました。
よかった。あのままじゃ公序良俗違反で通報レベルだったもんw
私の運動神経では追いつけない!と焦っていたダンスもだんだん形になってきました。
代表さんには「千里ちゃんが普通になってきてる…せっかくおもしろかったのに! ダメよ、完成度上げたら!」
などと無茶な事を言われましたがwお褒めの言葉と受け止めますww


私的な近況では、時間があれば読書することを意識してます。
某小説新人賞の審査員のインタビュー「この三年間で五百冊を読んでいないならば、あなたは必要な階段を上っていないということだ。」という記事がきっかけ。
そして、色んな小説に触れてあらためて思うのは、世の中にはすでにおもしろい、素晴らしいお話が無数に存在しているということ。
私が新しく紡げるような物語なんて、ないんじゃないか。
そんな弱気ももたげてきますが、でも、創作が好き、それは確かだから。
同じ審査員さんが語っていた、小説論。
「苺大福が好きで自分でも作ったりするけど、近所の老舗の苺大福にはどうしても敵わない。苺と餅と餡子と、基本的な中身は同じなのに、あの店のあの味が食べたいと思う」
…そんなたとえ話を胸に留め、レシピばっか眺めてても上達はしないだろうから、定期的に料理もしつつ。
自己満足で終わらない、自分なりの美味しい苺大福を作れるように、励みたいです。