『Forever Memories』―8/23 日本武道館

オーラス武道館。詳しいレポは省きますが、ダブルアンコールで慶太が号泣したことだけは書いておかねばと。
アンコール3曲終わって、すぐに始まった「もう一回」コール。MCのネタの流れで龍一に「どうしますか、社長」とふられ、慶太「じゃ、あと一曲だけやっちゃいますか」。
そして流れ出した生バンドのイントロはデビュー曲。心憎い演出にわきあがる歓声。
でも歌いだしになっても声が入らない。タオルで顔抑えてる慶太。
な、泣いてる。あの慶太がまさか!!(衝撃)
すぐにファンが歌いだして、やがて慶太も歌いだした…と思ったら声震えてまた途切れる。こりゃ反則でしょ…。
負けず嫌いでプライド高いくてカッコつけの慶太が男泣き。
ちらっと目が潤んでるのは見たことあったけど、歌えなくなっちゃうほどってのは初めてでした。
この1,2年で目覚しい成長を遂げて、彼らがすごく努力していることはこの日のライブの内容からもよくわかっていたけど、2年ぶりとなる特別な場所でのツアー最終日、決して平坦ではなかった道の先に迎える10年目、いろんな思いが絡まって、感極まっての涙って感じです。
彼を見守る涼平と龍一の顔もすごくよかった。もう優しいのなんの。
そしてファンも、そんなw-inds.に伝えきれない「ありがとう」を込めてForever Memoriesを歌ってました。慶太が復活してからも、みんなで合唱。
曲が終わってから、冗談めかして「ほんと、どうもすみません〜」と第一声。
「僕達はもうすぐ10年目を迎えます。デビュー当時は15歳で、ただのクソ生意気なガキだったのが、ファンやスタッフの皆さんのおかげでここまでやってこれて、感謝の思いは、あの頃より、どんどん大きくなっています・・・」
で、また言葉に詰まる慶太。これからももっと上を目指して、これが自分達の実力だと胸を張れるように努力したいし、ファンの皆も「これが自分達のw-inds.だ。」と誇れるようにがんばりたい、みたいなことを語っていました。たぶん。(大事なところが記憶朦朧orz)
涼平も、龍一も、何度も「最高」「幸せ」「感謝」を繰り返していました。
w-inds.クルー達と、ファンと、たくさんの「ありがとう」の想いに包まれた、なんともあたたかい空間。
夏の最後に、素敵な時間と思い出をありがとう。


蛇足ですが、この春のFCLTがDVD化するそうです。わーい。歴代の分も順次販売してくれないかなぁ(←欲張り)。