健やかに

昨日公園で娘の遊びに付き合っていたら。
息子と遊んでいた少年がすっ飛んできました。
「三千里ママー!三千里が木から落ちたー!」
危ないと注意していてもサルのようにとんでもなく高い天辺まで登る息子。ヤバイ、救急車!?
「意識はある?」
「うん」
現場に直行すると、顔を強張らせて坐骨を押さえる息子の姿。意外と平気そう。ホッ。
2メートルくらいの枝からぶら下がっておりようとした時に折れたそうな。
頭からじゃなくてほんとよかった…と胸を撫で下ろしていたら、どうしたタイミングか公園入り口に救急車が到着。
「もしかして…おれ?ないない」
と息子、一人ボケツッコミw(他にも怪我した人がいたようです。)


夜、「歯ブラシするよー」とテレビを見ていた小万里の顔を覗き込んだら、涙で頬が濡れてます。
「どうしたの!?」
「いまのおはなし、かなしかった…」
かかっていた番組は、2歳で癌が発病した女性の闘病記。
勝気でわがまま、反抗期真っ盛りの小万里だけど、もうそんな共感力があるんだ、とテレビ観てなかった私もちょっともらい泣き。
大きな怪我や命に関わる病気をせずに過ごせるこの日々に感謝。