LiveTour2010『Anoter World』7/3パシフィコ横浜(初日)・前編

***ネタバレ注意***



行ってきました!機材の故障とかで40分押しで始まりましたが、ダンスナンバーがっつりで振りはいいし超イケメンだし美声だしで最高でした。個人的にはピアノに爆笑ww

以下、セットリスト。

Intercode
New World
Re:vision
Rain Is Fallin'
HYBRID DREAM
Prayer

◇MC◇

Cos of you
Don't Remind me
Nothing Is Impossible
龍一ソロ(シンセ+ギター演奏)
慶太ソロ (ピアノ弾き語り+α)
Now You're gone
Spiral
In The Red
Everyday
涼平ソロ (ダンス)
キレイだ

◇MC◇

Truth〜最後の真実〜
Some More
Addicted to Love
CAN'T GET BACK

★アンコール★

四季

◇MC◇

Paradox
SUPER LOVER 〜I need you tonight〜


正面スクリーンにぼんやりと慶太、涼平、龍一の顔が浮かんでIntercode。すごくぼやけてて心霊写真みたいでちょっと恐い(笑)
Let’s go!で、New World突入。今年もw-inds.が魅せる新天地へファンをかっさらってくれー!!
衣装は三人それぞれテイストの違う黒のスーツ。慶太はスカーフ、飾りチェーンとかついた王子系。涼平はネクタイでオーソドックス。龍一はノーネクタイのカジュアル系。似合ってる。
でも慶太と涼平はサングラスだし、龍一はバンダナ+キャップだしで、相変わらずお顔隠した焦らしプレイがお好きなようで。
二番からダンサーが加わって、Re:vision
一人一人がリレーっぽく繋いでいく振り付けが、刻一刻と変化していきながらも積み重なる未来を暗示してるのかな?サビでがっと一体化するのが爽快。
このあたりで慶太グラサン外す・・・・・・うひょーやってくれました橘先生!ビジュアルコンディションMAXですvv肌なじみのいい暗めの金髪+衣装効果で超イケメン黒王子様降臨。はあ〜眼福。


Rainは道産子ラップヴァージョン。HYBRIDで爽やかに一服投入したところで、一転ダークなPrayer。
今夏のセトリで一番ツボったのがこちらかも。振りがかなり個性的。ダンサーの衣装は最初黒いホテルマン風と思ったけど、整然としたパキパキダンスだからミリタリー意識だろうな。慶太の低音もドキドキするし、並んで敬礼してるのは可愛いし、照明も効果的でステージ栄えしてました。ギリギリセーフ!は一緒にやりたくなるw


そしてMC。こちらでは、珍しく涼平が初っ端から声張り上げてハイテンション。
「今日は本性出すよ!」
「九年間偽りの姿だったんかい!?」
九年目にしてベールを脱いだリーダーの本性(笑)
今回のライブはボイスチェンジャーを用意してる、と話しながら声を色々変えてみせたりしてました。


Cos of youはしなやかなダンス。こういう空気感が大事なダンスは龍一・・・流れるラインやメリハリが見ていて気持ちいい!Cos of youに限らず、この日の龍一のキレはやばかった。
振り付けで、一斉にこれでもかと腰を振る動作があって、ダイレクトにファンが絶叫してました。Re:VisionやNothing Is Impossibleもだったけど・・・みんな、エロいよ(笑)
Don't Remind meは前奏から歓声が。うん、ドンリマいいよね〜好き。
「微笑う女性の残像をノイズが掻き消す。」のあとの間奏で涼龍やダンサーが全員地に伏して、一人中央に佇んだ慶太が英語で何か囁く演出。絶望の淵に一人残された感じ。
Nothing Is Impossible。低音痺れる。
間奏で、舞台二階の慶太の前に左右から出てきたスクリーンが閉まり、彼のシルエットだけがダンス。舞台手前では道産子が踊ってて、そちらにも強い照明が当たってるからスクリーンにやっぱり二人の影が出て、そっちは本物の踊ってる影だからまるで慶太のほうも本物のように錯覚させるという魅せ方をしてました。やがて、影のキャップが投げられて、シルエットの慶太がそれをキャッチして被る、と同時にスクリーンが開き、本物のキャップを被ったタンクトップ姿の慶太が登場。
逞しい腕を見せ付けてのクランプでダンサーを軽くのしていくような振り付け。ちょっとチンピラっぽくて私の好みではないけど(笑)ワイルド&セクシーがお好みのファンは狂喜してました。


さらっと感想さらうだけのつもりだったのに、例によって長くなった(苦笑)
一度きります。