クラシック妄想

伊豆旅行から帰宅後、7分で着替えと化粧直しを済ませ、一人有楽町へ急行。
GW中は毎年、東京国際フォーラムで『ラ・フォル・ジュルネ』というクラシックの音楽祭が開催されていて、期間中はハイクオリティな演奏がロープライスで楽しめるコンサートが数多く開かれているのです。今年は会員になってチケット先行予約。
お目当ては大好きなメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調♪(指揮:イプ・ウィンシー、Vn:竹澤恭子、香港シンフォニエッタ
しかし一曲目は聴いたことのないシューマン交響曲第4番。体は疲労困憊。
やばい、寝るかも…(汗)と危惧したのも束の間、第1楽章導入部から惹きこまれました。
最近の私のクラシックの楽しみ方→曲の雰囲気からキャラクターや物語を想像して妄想に漂う。
…なのですが、このシューマン交4はメリハリあってファンタジックで物語性に富むので、かなり打ってつけ。
4楽章まで途切れなく続く演奏に、ずっとワクワクしっぱなしのカッコいい曲でした。
待望のメンコンも、期待通りの美しさ。強行軍でしたが、行った甲斐ありました!


でもって、今日は、連動イベントの丸の内無料コンサート巡りしてきました。今年のテーマはショパン
二つめの、音大生の子が、『革命のエチュード』『マズルカ第32番』など繊細だけど情熱的でカッコいい、好みのショパンをいっぱい聴かせてくれて満足vv
ショパンの曲って、美少年のイメージなのです。繊細緻密で一見儚げだけど、芯が強くて華麗で才能溢れる美少年☆
も〜お、夢心地でした(笑)