殿おおおぉぉ(叫&泣&萌)←忙しい

新年一発目の日記がこれかいと自分でも思うのですがまあいいや。
シンケンジャー第44幕「志葉家第十八代目当主」。
冒頭の紋付袴&艶やかな着物の饗宴にテンションあげてる場合じゃなかった。
ここにきてとうとう姫登場。そして・・・
影武者キターー!!
ああ、『悪口王』(第6幕)で「うそつき」と呼ばれて動揺していた時点で殿=実は影武者疑惑は浮かんでいたけど、まさか子ども番組でそこまでシビアなことはやるまい、とすっかり忘れていたらラスト間際でこの展開。
やってくれます小林先生!!
だから殿は庇われるたびにあんなに苦しそうにしていたんだ、とか皆と一線画していたのはこんな秘密を抱えていた罪悪感からか、とかやたら一人で危険を顧みず無茶やってたのも所詮身代わりという気持ちからだったのか、とか・・・これまでの殿の気持ちを考えると切なすぎる。
「忠義で決めず覚悟で決めろ」とか「違うんだ、俺は・・・」とかいちいち台詞思い出して深読みしては悶えてしまう。
そして殿を全面的に信じて付いてきた五人、特に流之介やことはの衝撃やいかばかりか・・・彼らの思いが真摯で無垢であるだけ、丈瑠の葛藤も大きかったんだろうなぁ・・・なんてやるせない。
そしてやるせないほど萌えるのは何故(笑)
葛藤は萌えの重要なエッセンス、とは某友人談。同感。
ただどん底なだけでは惹かれないから、たぶん葛藤を通して浮かび上がるその人の在り方、強さやひたむきさや、周りとの絆に萌えるのでしょう。
残り一ヶ月ちょいのクライマックス、殿達のこれからに今まで以上に目が離せませんv
何気にスーパー戦隊初の女性レッド登場にも興奮。
お子様にはわからないだろうこのサービスのてんこ盛り。やっぱシンケンジャー、おもしろいって!!