リスーピアと等身大ガンダム

仲良しのKちゃん親子と一緒に、お台場のリスーピアというところに行ってきました。
遊びながら理科や算数の勉強ができる、という施設。
どういう曲線のコースで落ちるボールが早いか実験したり、光でお絵かきをしたり、手をかざして音の高さを変えて周波数を合わせたり…
理屈を説明するのはまだ難しくても、ボタンやら仕掛けをいじって何かしら遊べてました。
「電気」がテーマの3Dシアターでは、三千里が司会のおねえさんのアシスタントに指名され、映像の中に登場。
体がボールと合成された三千里が、沢山の小さな電子になって画面でピューピュー移動してる様はかなり笑えましたw
(とても緊張していたようで表情硬いのがまたウケる。)
パナソニックが主催してるだけあり、ハイテク機器が満載で、個人的にはそっちに感心しちゃいました。
大人的No.1ゲームは「素数ホッケー」。スクリーンになってるホッケー台に、どんどん落ちてくる数字のうち、素数だけはスルーしてゴールに入れて、素数以外は打ち返す。
数字が例えば8だったら、打ち返した瞬間2と4に分かれてすぐまた戻ってくるんだけど、次は4だけ打ち返す、というように繰り返していって、時間内にゴールにためた素数の合計を競うゲーム。(なるべく大きい素数をためられたらいいのだけど、大きくなればなる程判別が難しい。)
乱舞する数字のグラフィックが綺麗で、目にも楽しい。数学好きは熱くなれそう。
あとは素数セミの話とか、生物の生き残り戦略に数学が関連してるという話が興味深かったです。


帰りの電車で、我が家だけ途中下車。
せっかくお台場まで来たのだから、と妙な貧乏性を発揮して、話題の等身大ガンダムを観て来ました。
全長18m。細部までなかなかリアル。三千里は「きてよかった!」と喜んでました。
        
平日だから、それほど混雑もなく、すぐに触ることもできました。真下からのセクシーショット。
        
一時間に一回の首振り&スチーム噴射。
        
「近づきすぎると濡れます」という係員さんの忠告を聞き、子ども達はむしろ喜んで浴びに行っておりました。
色々遊べて楽しかったようです。