ペンギン少年スケートデビュー

昨日は赤坂サカスの特設スケート場へ行ってきました。
スケートは初めての子ども達。
もう、すってんころりん転がりまくり。
でも旦那さんが、まずは歩く練習をしよう、と教えてあげたペンギン歩きを地道に続けた結果、二時間半後…
小万里は、手を引いてあげればリングの端から端まで、両足ですーっと滑れるように。
一方の三千里は…高速ペンギンになってました(笑)
いつまでもとことんペンギン歩き。もといペンギン走り。だって、滑るの教えようとしても、「ちゃんと滑ってるよ!」「うるさい!」て聞こうとしないんだもの。
(←口を挟まれたり、手を出されるのがキライな頑固者。)
ひょこひょこつるつる、スピードだけはでてるけど、両手バタバタ、重心ゆらゆら…なんであれでこけないんだ!?と不思議なほど不安定な、綱渡りのような動き。(それでも一周に一度はやっぱり転倒してましたが。)や〜おもしろすぎたww
感心したのは、立て続けに、どれだけ派手に転ぼうとも、またすぐに立ち上がって滑り出すところ。
滅多に壁に手をつこうとしないし、転ぶのは怖くないようで、息子の意外な勇敢さをみました。
一緒に滑ってたのは最初の一周だけで、あとはずっと一人で好き勝手やってるし…自立してきたなぁ。
自己流ペンギンも、最後はちょっとだけ(走るんじゃなく)滑ってた気もします。彼なりに工夫していた様子。
とても小さなリンクでしたが、初心者にはちょうど良かったかもしれません。離れてもすぐ見つけられるし。
私もスケートは高2以来のセミ初心者なので、充分楽しめました。屋外なので、夕方以降はイルミネーションも煌いていい感じ。


帰宅後、三千里曰く「どうして、おれ、あんなにスケートうまいのかな?」
自己イメージと他者目線のギャップが随分あるようですが(笑)…格好はどうあれ、確かに初めてで一人であれだけ滑ってたのはえらかったかな。