理不尽なオテンバ姫は恋愛脳?

りんごのシーズン到来、ということでアップルパイを焼いてみました。
     
焼きたては、んまい!
「もう一個食べたい」と言う小万里に「これはお父さんのだもん。それに、食べ過ぎるとおなか痛くなるよ」と諭したのですが、小万里、「お母さんのバカ!お母さんなんてキライ!」と罵り、寝室へ。相変わらず理不尽。
ふとのぞいてみたら、ふて寝してる…のはいいとしてオネショしてるよ、掛け布団の上に!
しょーがないなあ、とパンツ取り替えてたら、小万里、寝ながら「お母さんのバカ」。まだ言うか。
そのまま寝かしてたのですが、この子、起きたときもう一回オネショしてました。
わざとじゃあ…ないよね?小万里の食べ物への恨み、恐るべし;


そんな小万里は「スカートは砂場でよごれちゃうからイヤ!」と毎日ズボンのオテンバ姫。夜、旦那さんに
「今日も靴下とズボン真っ黒にして帰ってきたよ。最近は男の子と遊ぶことが多いみたい。Kちゃんはお姫様ごっこしたいから毎日スカート履きたがるって話なのに、小万里は本当男勝りだよねえ」
と話したところ、彼曰く
「でも小万里、俺が座ってると『ふぅん』とか甘えた声で膝に寄りかかってくるし。あれは、ビッチやで」
…実の娘にあんまりな言い草(爆笑)そこは普通パパはメロメロになるところじゃないかと思うんだけど!


まあ恋愛脳かも、と思うことはあります。しょっちゅう「小万里は○○くんとケッコンしたい」とか言ってるし。
よく夢見がちな台詞を口にしてうふふ〜と微笑んでたりもします。
「小万里、ようちえんのこと、ぜったいぜったいわすれない。みんなのこともわすれない」
お前は卒園児かと。
「小万里、うまれるまえ、ずっと、お母さんにはやくあいたいな〜と思ってたの」
↑これなんかはちょっと素敵だと思うけど、旦那さんには「また妄想を…」を一笑に付されました。
強気で活発なとこは誰に似た、と不思議ですが、めちゃくちゃなお話を思い浮かぶまま一人語りしていたり、お絵かきも好きで紙芝居を作ってみたり、絵本があれば一人で黙々と読んでいたりする一面もあり、こういう性質は自分に似てる、と思います。