7thアルバム「Seventh Ave.」

1曲目「Spinning Around」聴いて思ったのは「the Rolling Stonesみたい」。80年代の洋楽っぽいのかな。
曲は好きだしカッコいいし盛り上がりそうですが、慶太の声質との相性はイマイチのような…ちょっとまだ無理してる感じ。


2曲目「RELOADED」は、もうはっきり苦手…。てか慶太の声、伸びがなくなってる気がするのですが大丈夫でしょうか。歌い方やエフェクトのかけ方の問題??


と出だしの評価は低めだったわけですが、今回はだんだんギアが上がっていく感じでした。
「Hello」「LOVE」「Stay」はさすがに安定して聞き惚れます。バラードは重いのよりこういうさらっとして幸せなのや、ほんのり切ないのがハマります。三曲中では「Stay」がとても好き。コーラス綺麗でラップも効果的。
今回は全体的にサビ以外のメロディーラインにもたくさんハモリが入っていたり、バックにラップが被って雰囲気を盛り上げている等、道産子の仕事ぶりが光ってます。


で、リード曲「TOKYO」。はい、今回のアルバム曲で一番好きです。
やっぱりこういうメロディアスでポップなのが好み!(テーマは古臭いけど。)
何度も聴いちゃうし口ずさみます。
ライブのキー曲はこの「TOKYO」と「Urban Dance」「Rock it」と予想してみる。
「Urban Dance」は何度か聴いてるうちにクセになります。絶対かっこいいステージにしてくれそう。
「Rock it」は赤い照明に照らされてクランプ踊る慶太が目に浮かびます。
あんまり筋肉見せつけすぎずに、ワイルド&アダルティを演出して欲しいところですが(笑)
涼平と龍一がどう魅せてくれるかもかなり楽しみ。二人もクランプ?


「Don't Give Up」もお気に入り。慶太の声が楽器みたいに曲に溶け込んでリズミックで、聴いてて心が弾みます。
Summer Days」は、これまでのw-inds.アルバムで定番だった「キラキラ爽やか夏ソング」の匂いを唯一残した一曲。
でも、一抹の憂いを含んで、やっぱりちょっと今までとは違いますよね。この路線は支持したいですv


それにしても、「アメあと」は聴くたびに愛が深まり、「ラブグレ」は聴くたび惚れ直します。
この2曲は個人的に神曲…てこれが結論ってのはちょっとあんまりでしょうか。


本人達がインタビューで語ってたように「w-inds.の楽曲はステージも合わせて初めて完成する」という曲が今回も多かったので、とりあえず、ライブ行ってからどう印象が変わるのかを楽しみしてます。
もうあと1週間ちょいです!!うひゃあ〜♪


DVD。「台風中継」と「腎臓」悶えました。なんて可愛い子達なんだーー