源氏物語占い

けろちゃんに教えてもらった「源氏物語占い」。
http://www.genjidaigaku.jp/uranai/index.asp
結果は「明石の君」。
相手の潜在能力を引き出すアゲマン体質。敏感な感受性も貴重。
<周りはこう見ている>
非常にパワフルな女性だと、あなたは見られています。幸いに「本当は内面では苦しんでいるのではないか」と思われてもいるので、大胆な行動をしても、人は好意的に解釈するでしょう。もちろん、敵は多いはずです。しかし、味方になってくれる人も大勢。そのたくましさを買われ、いつしか周囲のリーダーに君臨するかも。
<あなたの本質は?>
人をグイグイ引き寄せる魅力と迫力があなたには備わっています。繊細に見えますが、相当な太っ腹なところもある女性なのです。いかなる環境であっても自分の夢を忘れない野太い力もあり、それが時として奇跡を生み出します。人の能力を見抜き、上手に引き出す能力も評価できる点。アゲマンとして大切にされることはまちがいないでしょう。おまけに金運も申し分ありません。ところが唯一の欠点は、その行動力。他人の心の中に土足でズカズカと上がってしまう部分は注意しなければなりません。自分が一番でないと気がすまないために、無意識のうちに周囲の人を傷つけてしまう場合も。でも本質的にやさしい気質が救いです。

明石の君って、出会ったシチュエーションがいかにも「夫の単身赴任中にできた愛人」みたいであまりいい印象無かったのですが、けろちゃん曰く「庶民の出だけど教養あって趣味がいい、控えめで賢い女性」。確かに!私も今後は明石を目標に精進します。

これ書きながら、急に、高校時代、学年に一人いたボーイッシュですごくカッコいい女の子を「源氏の君」として、周りの女子達がそれぞれのイメージに合わせて「藤壺」とか「朧月夜」とか名前を当てて遊んでたのを思い出しました。彼女は本当に「光源氏」似合ったなあ。私はそのグループではなかったんだけど、小柄で朗らかな「若紫」の子が千里もどう?て声かけてくれて、私は何もらったかな…「朝顔」あたりだった気がする。好きだし。源氏に好意を寄せながらも、一歩距離を置いた付き合いを貫いた姫君ww

ちなみに源氏物語で一番好きな姫は、雲居の雁。一見可憐で可愛らしいけど自己主張できるし行動力抜群。気が強くて大らかで明るいイメージ。なんてったって幼馴染万歳。初恋の遠恋実らせちゃうなんてロマンティック。
殿方でも夕霧派ですし。誠実一番。ただ、後半は夕霧、浮気しちゃいますけどね…子育てに忙しくて身の回りがおろそかになっちゃう雲居の雁の「横笛」の帖あたりの描写はすごくリアルで、気をつけよう、と思わされます…。
やっぱ平安時代の男で理想は高彬でしょうか。てそれはジャパネスク…。(氷室冴子先生、ご冥福をお祈り申し上げます。)