FCイベント2008〜スタンディングで見えんw-inds.、の巻

ファンクラブイベント2008"every w-inds.day"オーラスZepp Tokyo、行ってまいりました!
チケット予約第3希望まで出して全滅だった私ですが、相方は最終日一本釣り。持つべきものは強運の友。
ただ今回はチケ番が…スタンディング収容人数2417人中2406番。
大丈夫大丈夫、夏と違ってハコ小さいし問題ナッシング☆
と余裕で入場したわけですが、開演と同時に驚愕。
……みみみみみみ見えねえええええ!!(がびーん)
これまでも3階後ろから2列目、なんてステキ席で天上人気分を味わったことはありましたが、あっちはまだ段になってたから全然マシでした。
本日は、人の頭の山山山…の間の谷のとこからようやく慶太の生首がこんにちは♪ギャフン。
必死の思いで1時間半つま先立ちしてましたが、そうしてもやっと胸から上。何してるかもわからないまま、とにかく慶太一匹追うので精一杯。
アップで映してくれる画面も無いので、表情もよくわからないし。
いつもは曲がかかればペンライト振り振り、全身でノリノリなのですが、今回ばかりは前の人が動いたら見えなくなるので、私も自粛。(一応まだ後ろに2,3人いたので;)
う〜不完全燃焼〜〜〜。
ただ、セトリはよかったです。
_________________________
I'm a Man
Beautiful Life
Past Tense

(以下4曲楽器演奏コーナー)
SOMEHOW
Somewhere in Time
Endless Moment
Deny

プレゼントコーナー
映像
ダンスコーナー
TRIANGLE
アメあと

(アンコール)
SUPER LOVER
Love is message
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とりわけ楽器演奏コーナーの4曲はたまらん也。
龍一→ギター、涼平→キーボード、慶太→ギターでDenyのみキーボード、でしたが、まさかSomewhere in Time(ケータイに着うたフルで落としてます)が生で聴ける日がこようとは!
エンモメもw-inds.でトップレベルで大好き曲ですし、やっぱり参加できただけでも幸せでした。
慶太、髪も伸びて、茶色の前髪を斜めに流してすっごいかっこいい…感じだったし。
なんとなく、落ち着いて、一層大人びた印象…だったように思います。たぶん。
ダンスコーナーの大歓声に、ああ、今、きっと涼平が大技決めたんだなあ、と想像したりね☆
むきーーーっ。やっぱりちゃんと観たかったわああヽ(`Д´)ノ


愚痴はこの辺にして(苦笑)
プレゼントコーナーの品は、涼平が千葉ケンサンバオリジナルTシャツ、慶太がプレステ2&ボンバーマン、龍一がイベント中ずっとかぶっていた黒ハット!(全てサイン入り)
うおっ、慶太のプレステ2超欲しい!!
というのも今うちのプレステ、ちょうど壊れかけッス(←家族で酷使しすぎ)。これって運命!?
…と勝手に当たる気でおりましたが、イベントチケットもまともに取れんくじ運の私がゲットなぞ、夢のまた夢ですな。ふっ。
そういえば龍ちゃんのハット、慶太が匂いをかいで倒れそうになってました(笑)
「これ、毒入ってます!」って。
映像は、龍一の部屋に涼平と慶太が遊びに来て、リビングで「要返却」て書かれたビデオを発見。再生してみたらデビュー直前のストリートの映像で、初々しくダンスを踊る三人の姿が。
それがフェイドアウトしたと思ったら、同じ曲が流れ出し、ステージでダンスコーナースタート、という流れでした。
直後のMCは、デビュー当時は慶太と龍一はよく張り合ったという話題。
「俺デジモンできるし〜」「できるできる」でバチバチ
遊戯王できるし〜」「できるできる」でバチバチ。なにかとライバルの火花を散らしあったそうです(笑)
あの頃は一緒に暮らしてたしね、との龍一の言葉に、一人のお嬢さんが大声で「やらしいー」
すかさず慶太が「バカかお前は。」この言い方すごく素っぽくて萌えたw
龍一は「三人で同棲してました。三角関係でトライアングル。一人満たせば一人満たせずw」と相変わらずノリがよろしい。
この間ずっと涼平が舞台裏に行っちゃってて、戻ってきた時龍一に「うんこでしょ?うんこ」と追及されてました…体調よろしくなかったのかな。龍一も声が掠れたように詰まってたし、4日連続の上1日2公演目、本当にお疲れ様でした。


ところで新曲「アメあと」です。これ、すっごい、いいです。
朝リボーン(息子が毎週観てます。ごくでら君可愛いよね)で聴いてはいましたが、この曲、生歌の威力は桁違いでした。
慶太の声の響きと、涼平龍一のコーラスの絶妙な重なりに、ゾクゾク。
歌い出しから、あ、好き、と引き込まれるのですが、そこから徐々に膨らんで紡がれていく清涼感のある歌世界。
まさしく、空気中の汚れが洗い流されていく、静寂につつまれた澄んだ雨の日のような、浄化力満点の癒しの一曲です。
ただ、サビの訴える力は弱い…。ここが惜しいです。でも、大好きだ。早くCD欲しいです。


アンコール、全然周りが声を出してないのが不満でした。あれじゃ3人も出てくる気なくしちゃうんじゃ…。
みんな、アンコ見たくないのか。言ってない奴全員出て行け!(そしたらちっとは観やすくなるわい!!)と思わず胸のうちで毒づいちゃいましたよ。
一応オーラスだったけど、オーラスならでは、というような盛り上がりは無く、普通に進行してました。
最後、手を振ってはける慶太のあまりの遠さに、思わず願った「ゴム人間になりたい…」(ビヨーン、と手だけでも近くに。苦笑)
いつも慶太に会えた後はお肌ピチピチ、女性ホルモンの充実を感じるのですが、本日終演後に見た鏡の中の自分は、えらく老けて見えました;
スタンディングの末尾はシャレにならんです、ハイ。