星に願いを

今日は朝から雨。3歳の娘の提案。
「かさかさして、そといこっか」
「か」が一個多いw


お買い物から帰ったら、お絵かきなどの製作をして遊びました。
短冊にお願い事を書く段で、小万里は何になりたいの?と尋ねると
「おほしさま!」
…ちゃんと天寿をまっとうしてからにしてね;


ちなみに先々週末は三千里の幼稚園の父母参観でやはり短冊製作をしたのですが、三千里に何書く?と聞いたら
「いっぱいお勉強する!」
それはとおっても偉いけど、私が書かせたみたいだから勘弁して〜と「三千里が大きくなったらなりたいものは何?」とさり気に修正を迫り、結局息子が書いたのは「サッカー選手になりたい」。
お勉強するなんて概念どこから来たんだろうねえ、と旦那さんに聞いてみたら、前に三千里がパイロットになりたいって言った時、それにはいっぱいお勉強しなきゃいけないよって彼が教えたそうです。
それならパイロットになりたいって書けばいのに…さては「パイロット」の単語が出なかったか(笑)
もちろんサッカー選手もよく言ってるから、嘘ではないはずです。
その後作品を持って、一人一人笑顔で夢を発表する子どもたちは、皆ピカピカ光って見えました…まだ何にでもなれる幼稚園児。
ものすごく眩しく開けた場所に立っている彼らが、ちょっと羨ましくも思えるけど、でも、大人になって進む道が決まっていくのも、決して悲しいことではないはず。可能性が「狭まる」んじゃなくて「絞れていく」んだと思いたい。
彼らが、いつまでも希望を持って信じる道を進んでいけますように。
もちろん私も、ね。