人間は見た目じゃない!…けど。

普段よく美少年美少年騒いでいる私ですが、それはあくまで鑑賞に特化した対象限定であって、リアルなお付き合いにおいては相手のルックスはかなりどうでもよいと思ってます。
(結婚相談所に登録されてる女性の希望で多いのが「容姿が良くて年収1000万以上」とか聞くと、貴女たちはと結婚するつもりなんだとほとほと呆れちゃう。結婚が宝くじ化してるよ…)
私が旦那さんに惚れたのは、ものの見方や考え方が尊敬できると思ったから。
話していて面白いし、別に話さなくても一緒にいるだけでなんとなく安心します。
たまにきついこと言っても優しいし、面倒見はいいし、帰りは毎晩遅いけど別に本人のせいじゃないしその分稼いでくれてるわけだし、趣味に理解はあるし(←何気に重要)、知性とか責任感とかいいところがいっぱいあって、よくできた旦那さんなんで、そういう美点の数々に比べたらもうビジュアルとかほんとどうでもいいわけです。(別に見た目も嫌いじゃないけど。)
けど今回だけは言わせて欲しい。
頼むから散髪行って…!


いつもは逆なんです。とにかく安さが売り!という床屋さんでしか髪を切らない彼は、散髪に行くといつも微妙な髪型になって帰ってきます。だから「ああ…行くんだ…まあ仕方ないよね。うん」とちょっぴり残念な気持ちで送り出す、こちらがノーマルモード
しかし今回は、伸びに伸びた前髪を彼が自分で切って、そして、切りすぎてしまったのです。
嗚呼ハンプティ・ダンプティ
こぼれた乳は元に戻らず、切った髪はすぐには伸びず。
しかも後ろは長くて前髪だけ短い。いっちゃなんだけど沙悟浄です。
後ろも切れば幾分改善されると思うのですが、「鬱陶しくなくなったからこれでいいよ」と妻の忠告を突っぱねる旦那さん(散髪嫌い)。
人間は断じて見た目じゃない。見た目じゃないけど…気になるよーーー
しかも、三千里も約一ヶ月前、床屋さんごっこで自分の前髪ハサミでジョッキンしてしまい、まだ伸びきっていないのです。
よって、ただいま親子そろって前髪短いorz


もう美容院すすめたりしないから…1000円のとこでいいから行ってきてー