ゲーマーの卵

うちの旦那さんは元ゲーマーです。(最近は忙しくてあんまりできないみたい…。)
親がしていたらやってみたくなるのも道理というもので、三千里も物心ついたときからコントローラーを握っていて、去年はおそらく日本で最も「真・三国無双3」の巧い3歳児でした。(マップ覚えてイベント起こしてフラグ立ててからボスのとこ行ってクリアまで鮮やか☆)
そんな彼の今年のヒットは、私が友人から貰い受けた「剣神ドラゴンクエスト」。
剣の形のコントローラーを振って、画面の敵を倒していくゲームなのですが、剣の振り方の組み合わせで色々な必殺技を繰り出すことができます。
ちゃんと振ってるはずなのに反応してくれなくてストレスがたまったりもするのですが(苦笑)難しい技が決まったときの快感が病みつきになったらしく、三千里はひたすら毎日技の鍛錬に励んでおりました。
寝る前の布団の中で「横、縦、斜め、斜め、横」とかぶつぶつ言ってたり、幼稚園バスを待ってる間も腕をぶんぶん振っておさらいしていたり…努力の甲斐あって、あまりの強さに親も匙を投げていたラスボスも撃破。
一度倒したら飽きると思いきや、それからしばらく毎日ラスボス戦やってました。
今日はギガスラッシュは使わないで倒す!」とか縛りを入れ始めて。…旦那さんはしばしば「三千里を見てると遺伝子の存在を感じる」と唸ってますが、うん、私もしみじみ感じた。


でも本当はまだTVゲームは早いと思うのです。
せめて入学前までは、もっと色んな種類の遊びを、自分で作り出したりして、体験してほしい。そう思って「ゲームは一日一時間!」と決めてるのですが、目を離すとすぐ自分でこっそりパソコン起動させたりして、始めようとしてるのですよね…。
ゲームが面白いのはよくわかるんだけど〜…私の子ども時代、「ゲームばっかりやらないのよ!」と口を酸っぱくして言っていた親の気持ちが今になってせつせつと染みてきます(苦笑)


ちなみに最近はドラクエⅣもやり始めた三千里。ある時
「お母さーん、ホイミあとMP2しかないから、ねたほうがいいよね?」
と言ってきたから何かと思えば、三千里が指差すのはクリフト。
こいつクリフトのことホイミって呼んでる…!!(激ツボ)
アリーナはちゃんとアリーナだったけど、ブライは「おじさん」でした。
トルネコマーニャも楽しみです。でるか「ふんどし」!