見積もり攻防戦

引越しに備えて色々と持ち物の整理・処分を始めているのですが。
近所の古本屋では10円とか引き取れないと言われていた古い作品の画集、池袋の某オタク書店に持ち込んだら「傷みが目立つので500円になってしまいますが…」と返ってきてウホッとなりました。
絶版になってるものだろうし、超ぬるくてもオタの端くれ(ヲタ)としては捨てるに忍びなく、欲しがってる人に渡るように大切に置いてほしいと思っていたので万々歳です。


でもって今日は引越し見積もりの日。
管理人さんに転居の相談をしたところ、下が倉庫だからうるさくしても大丈夫、という2階の部屋を紹介してくださって、結局同じマンションの4階から2階に移動することになりました。
トラックも要らないし引越し代もあんまりかからないだろうから、業者で見積もり比較してもあんまり変わらないかな〜とは思いつつも、念のため4社に依頼。
最初にはじかれた金額、8万弱(予定の2倍!)に大ショックを受けたものの、大型家具以外は自分たちで運ぶことにして、複数の業者に見積もり依頼していることを明かし、粘りの交渉を繰り返したところ、3社目でやっと4万弱を引き出して即決しました。
1社目の4万4千円即決勝負で悩みに悩んだけど、断ってよかった。「それではこの金額はなかったことに」ってバツつけられて5万6千円に戻された時が一番スリリング。
しかも2社目には「7万より安くできない。4万4千なんてギリギリですね」とか言われるし…
4社終わって5万以上しか提示されなかったら、1社目と再交渉するしかないとぐるぐる戦略を巡らせつつ、3社目に「4万以内で!…とか無理でしょうか?」と恐る恐る強気な発言をしたら、初めはやっぱり5万弱と言われたけど最終的にはなんとか1万以上値切りました!おっしゃ!
万一の保障の確認もしたし、大手なので仕事がぞんざいになることはないかと。
3社目との交渉中、外で待っててもらった4社目の営業さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが…食洗機&クーラーの脱着だけで2万超えるらしいので、どうしてもこれ以上は安くなりそうになかったし、ごめんなさい〜。


それにしても、営業って本当に熾烈だなあと唸ることでした。
引越し日も決まったし、荷造りがんばりまーす。