メイド喫茶見学

kekeronoriko2006-10-18


昨日は寮の同期のY口と、新妻くらぽちゃんとともに秋葉原メイド喫茶見学に行ってきました。
朝11時集合なのに約束の時間を30分過ぎても現れないくらぽちゃん…携帯もつながらないし、仕方ないので中央通をブラブラしていたら、「ごめん寝坊したー!!」のメール着信。なぜ私の友人はこうマイペースな子が多いんだろう…お互い様だけど(笑)
「雪花の郷」でかき氷みたいなふわふわアイスの新食感を味わったり(←ほとんど小万里に一人占めされたけど)、タワレコで慶太のシングルをフラゲしたりしているうちに、くらぽちゃん到着&合流。旦那さんと明け方までゲームやってたそうな。さすが新婚さん☆(?)


そしていよいよ目的の地、メイド喫茶「@ほ〜む」へ。一番人気のお店だと聞いたのだけど、平日だったため30分ほどで入れました。
入店と同時に複数のメイドさんたちから「お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様」
お嬢様…お嬢様……おお、これはなかなか快感w
ピンクの制服で、下はふわっとした短めのスカート。オーバーニーソックスがとってもキュート。
絶対領域、生で拝んでまいりました♪


店内はハロウィンっぽい飾りをつけたり、メイドさんのイラストが巻かれた缶(萌え缶ってやつ?)がずらっと並んでたりする他は、わりとシンプル。でも延々流れてるアキバ系音楽(唄.メイドさん)と、ぱたぱた立ち働くメイドさんたちの姿で、やっぱり異空間を演出しております。
気になったのは本棚に置いてあった「mina」(女性ファッション誌)。メイド喫茶に来てまでmina読みたい女子がいるのか!?
お店によって特色は様々でしょうけど、こちらで際立っていたように思えたのはメイドさんのアイドル化です。
待合室の壁にはブロマイドがやポスターが張り出され、顔写真入缶バッチも販売。
店内のテレビでも延々と歌って踊るメイドさんたちの夏のライブのビデオが流れてました。曲名「メイディング・ストーリー」ってww
お店正面にはステージも設置してあって、時間帯によってはイベントを見せてくれるようです。
とっても商業ベースに乗っている印象で、そのせいでおそらく一般人にも入りやすいのでしょう。その日の客層も女性や観光客っぽい人が半数を占めてました。
平日だともっとヒッキーとか濃い人が多いと予想していたのに、いかにもな人は数名だけ。本当のマニアはもっと奥まったところにあるお店に来るのかな〜。
とはいえ接客してくれたメイドさんたちは、プロモの「お花しゃん〜」とか言ってたきゃるんとした感じはなく、ナチュラルな雰囲気で、三千里の幼稚園の保母さんたちを思い出しました。(三千里の幼稚園の先生は偏って可愛い人が多いと近所でも評判ですが。)
可愛らしい幼児性がありつつ保母さんのように優しく細やかに面倒を見てくれる女性…確かに日本の男性に好まれそうなイメージですね。
メイドブームは、メイドさんがアニマのようなものでありえるからこそ、あそこまで広がったのだと思います。


お料理にはそれぞれ可愛いイラストや「萌」の文字がケチャップで描いてありました。
味はだいたい予想通り。Y口のカレーは完全にレトルトの味だったそうです。1000円のレトルトカレー。ボロい。