食欲の秋…冬春夏

昨日のおやつ。
ヨーグルトを食べていた小万里は、スプーンで口まで運ぶ途中、少し机にこぼしてしまいました。
あ、と思ったときにはもう突っ伏してペロリと舐めていた小万里。しかし同時に、屈めた頭が容器を倒し、中身の半分程こぼれてしまうヨーグルト…。
たった一口を惜しんだせいでより多くのものを失ったな、と私が苦笑したのもつかの間、小万里はひるむことなくそっちのヨーグルトにも顔を伏せてぴちゃぴちゃ。逞しい。


昨晩。生協の食品カタログを、小万里と一緒に見ていました。
「これほしい〜。おり、これ!」という声を聞き入れたり「また今度ね〜」と流したりしながらカラーペンでチェックをつけ終え、その後はしばらく買ったばかりの漫画に没頭していたところ。ふと
「これほしいな〜。あ、これほしい〜」
という声が耳に入り、視線を向けると…そこには勝手にカタログに丸を付けまくる小万里の姿が!
同じカラーペン使ってるからまぎらわしい!
てかおまえ一週間にどんだけヨーグルト食べる気だーってくらい1ページにびっしりチェック入れてて笑えました。


今日の夜。
小腹がすいたという三千里の要望で、チンしてできる串カツを一人一本ずつで計二本、机の上に出しました。
しかし間もなく三千里が半泣きで「小万里がおれのたべた〜」と訴えてきました。彼は猫舌なので、冷めるまで置いていたのが運のツキだったようで。
「大丈夫だよ、まだあるし。すぐできるから待っててね」
と慰めて新しいのをレンジに入れていると、小万里、全く悪びれた様子もなく
「おにいちゃん、すぐできるからまっててね」
いや原因はおまえだろ!!


以上、小万里の食い意地エピソード3つでした。