雨の日の追憶

雨の日のお出かけは大変ですが、少しウキウキもしたりします。
というのも、子どものお出かけルックが非常にラブリーだから。
昨日の、白いポロシャツ+チェックのスカートの女子高生風膝上ワンピに、赤い長靴を履いてオレンジのギンガムチェックの傘を差した娘はもう、文句なしに可愛かったです。
私がもう少し血の気が多かったなら、鼻血を抑えるためにしばらく上を向かねばならなかったでしょうw
この2歳という年齢、傘を差して自分で歩ける最年少ライン。
三千里も可愛かったなあ…。


彼にとって初めての雨の日の外出、まだ子ども用の傘を買っていなくて、小ぶりではあるけど大人用だからやっぱり大きすぎる傘を一生懸命もちながら、紺のカッパと長靴の姿で目をキラキラさせて嬉しそうにちょこちょことついてくるあの姿は、きっと一生忘れません。
生後1〜2ヶ月の小万里も一緒だったから途中抱っこもできず、普段なら15分でいける距離を40分近くかかったけど、最後はぐずりながらも頑張って歩いてくれました。(傘も重かっただろうに…)


そんなことを思い出しながら、ご機嫌で雨の中を歩く小万里を、通り過ぎる人たちが目を細めて見送ってくれてることに気づいてますます幸せな気分になった、梅雨のある一日。