学芸会シーズン

学芸会シーズン。
先々週は三千里の小学校。演目は「ぞうのたまごのたまご焼き」。役は「副隊長」。
小学生ともなると主役は一人で歌も歌うし台詞はいっぱいだしで、見応え十分。人気の役はオーディションで役者を選出したそうで。(←王様役落ちたら『左官屋その8』とかその他大勢の一兵卒役とか、わりとシビアだったらしい。)
三千里も6人の中から勝ち取った役ということで、大きな声で溌剌と台詞を言えてました。ふんぞり返って偉そうに見せようと、ちゃんと演技してたし。
隊長役の子との身長差がすごかったけど(笑)大きな帽子の兵隊さん、可愛かったです。


そして昨日は小万里の幼稚園。ハーモニカ、ピアニカ、歌、合奏(木琴)、リズム劇…とこちらは盛り沢山。劇は3年前にお兄ちゃんもやった「アラジン」で、役は「女王様」(ジャスミンの母親)。
さすが年長さん!という見事な舞台で、大満足。
まず先生が薄紙で作ってくれる衣装がとにかく素晴らしい。小万里は紫のロングドレス。袖はひらひら、裾はふわふわvv
ヒロインのジャスミン役はズボンだから人気が無かった、という話を聞いて、ズボン派の彼女はジャスミンなんじゃと思いきや、本人曰く、「ドレスがすっごく可愛いから、女王様がよかったの!」。普段は機能性重視だけど、こういう特別な状況では話が別っぽい。
貴重なお姫様姿が拝めて幸せでした。ドレスをつまんでお辞儀する姿にメロメロ。おうおう可愛いなあ。
歌も動作もノリノリ。一人で言う台詞もよく声が通って完璧☆
幼稚園最後の年だから、ということで、旦那さんが開場2時間前から並んでくれたおかげで、最前列でがっつり観てきましたが……リズム会って、モロ担任の先生の力量が反映される行事だなあとしみじみ。
ここまで園児をまとめてくれたクラスの先生の情熱と愛情に大感謝でした。