27thシングル「New World/Truth〜最後の真実〜」


遅ればせながら、これはやっぱりちゃんとレビューしときたい。オススメは「New World」!
待ってましたのエレクトロ。
w-inds.ってデビュー当時はリアルボーカロイドって感じだったし、今でも絶対ハマるだろうと思っていたけど、案の定相性抜群。
これまでにない感じなのに、すっごくw-inds.らしい楽曲です。


警報のような4つ打ちの低音。次第に音が増えて、重なって、ざわめき出した胸に芽生えるのは一つの予感。
長いイントロは、雌伏期間。それはどこにある?なにがある?誰も知らない、「とびっきり」が、やってくる。
蠢く期待が大きく膨らむ瞬間、印象的なハイトーンボイスが滑り込み、New Worldへの扉を切り開く!


無人の高速道路を疾走するような勢いとドキドキ感。行き先は未来?異次元?異空間?高まる未知への期待と興奮。
ちょっと恐いけど最高にスリリング。誰も行ったことのない場所、見たことのない景色を一緒に探しに行こう!


大人になって、自分たちのやりたい方向性が定まりつつある彼らの気概が感じられる、まさに今のw-inds.をそのまま体現したような渾身の一曲。
(今井先生、カッコいい曲ありがとうございます!!)
アメあと以降、個人的にはツボ曲の連発で毎度感涙モノですが、この曲は久々に大衆性も備えた魅力を持っていると思います。色んな人に聞いてもらいたいなぁ。
ダンスは、「もう前の景色と〜」で手をぐわっと開けてヴィジョンが広がったような仕草のところと、間奏の円陣と、最後の足を使った素早い動きが好きです。ジャンプもv
ラストの慶太のウインクしながらバン、は色んな意味でニヤニヤしますww


Ne-yo提供「Truth〜最後の真実〜」の方は、初聴きでは正直期待外れだったのですが、だんだんリズムが心地よくなってきました。
早口言葉のような歌詞を口ずさむのも楽しい(笑)
カップリングの「Fighting For Love」(タイトル笑える・・・)、マイケルに捧げたという「Tribute」もそれぞれビートのきいたダンスナンバーで、テンション上がる一枚です。
ファン歴7年。あの頃とはずいぶん変わったのに、私、なんでまだこんなにw-inds.が好きなんだろう?と相変わらずいくら考えても自分でもバシッと納得の答えはでないのですが、とにかく好きなのもは好きなんだ。むしろ今の彼らが一番好き。
これからもw-inds.についていきます。連れて行ってね・・・New World☆