最終兵器幼女?

木曜日は幼稚園の遠足でした。
行き先は千葉県柏の葉公園。4年前、三千里が年少さんの時にも来たことのある公園でした。バスの乗車時間は短く、日差しは強かったけど木陰も多くていい感じ。
午前中にクラス対抗ゲーム「デカパン競争」。黒い大きなパンツの片方に親、もう片方に子どもが入ってリレーするという内容だったのですが、いざ順番になると小万里、「はいりたくない〜」とごねて、私が彼女を担いで走る破目に。(結局ばら組さんビリっけつ…m(_ _)m)
後から、「どうして嫌だったの?」と尋ねると、
「だってあのパンツ、キモかった。それに、かっこわるい」
美意識が許さなかったらしい…嫌だと思ったらこの子は絶対譲らないから厄介です。
もう一つのゲームは食後にやるということで、ご飯の間「次はちゃんとやるんだよ〜小万里が走ってくれなかったからさっきはビリだったんだから」と言い聞かせる私。
すると、なぜかにやりと笑って「小万里ががんばらなきゃダメなんだね!」。
私がキーマン!最終兵器!とでもいうような勢いで「よーし、次は小万里、ほんきだすぞ〜そして1位になる!!」。幸せな思考回路の持ち主だ。
最終兵器どころか自爆装置なんだけど、ここは調子にのせておこう、と「そうだそうだ」と盛り上げていたのですが、時間の関係か結局食後のゲームは中止になって、小万里肩透かしw運動会ではがんばってくれ。
他には、昼食後、園児同士の大お菓子交換会になってたのが、面白かったです。やっぱり女の子の方があげたがる傾向が。
午後は自由行動。薔薇園が綺麗らしい、と向かう途中でアスレチックを見つけてしまい、あっさり計画頓挫w親達は尻込みするような満天快晴の下、エネルギー発散に勤しむ子ども達…あっという間に自由時間終了。
帰りの駐車場までの道が、長い。とはいえ、前回のまだ1歳だった小万里と3歳の三千里を連れて歩いたあの時に比べたら全然楽!
最後まで歩ききってくれた小万里のニコニコ顔に、また一つ成長を感じた親子遠足でした。
帰りのバスの先生の「今日は楽しかったかな〜?」の呼びかけには、でっかい声で「楽しくなかった〜!」て返してたけどね;
小万里「だってあのパンツ、かっこわるかったんだもん」