オッパイオッパイ〜ガンダム00

先月から始まったガンダム00
使用されるのは現実の西暦や国名(架空の国も混ざってますが名前からどの辺か想像できたり)。3つの超大国群にわかれ、新エネルギーの争奪戦を繰り広げる混迷した世界に突然出現したガンダムは、「全戦争行為への武力介入」を宣言。平和のための武力行使、というその存在自体が矛盾しているガンダムですが、その強力な戦闘力を巡り、利用しようとする国、テロリストと忌避する国(表向きは皆こっち)、自分の物にしようとする国…各国の思惑がひしめき合い、複雑に展開する様子は、なかなかスリリングで興味深いです。
こんなまとめようのない話を、果たしてどうまとめるのか。はたまた、やっぱりまとめきれずにぐだぐだになるのか(笑)
難点は、登場人物が最初からやたら多いこと。そしてどこかで見たようなキャラの焼き直しがあちこちに見られること。そして、これはいいのか悪いのかよくわかりませんが、女性キャラの胸が強調されすぎ!!
一緒に観ていた旦那さんの、口を開いた最初の感想は
「わかった!ガンダム00の二つのOはオッパイだ!
以来、この作品の我が家での通称はオッパイオッパイです。


さて、昨日放映された第6話でも、ミサトさんスメラギさんの露出は群を抜いていました。なぜあれで乳首みえない!?
「わかった、スメラギさんには乳首がないんだ!それが過去の話とつながっている!!」
――わけはないのですが。姐さんサービスよすぎッス。
でもこの回彼女以上に輝いていたのは、AEUのエースパイロット、パトリック・コーラサワー君です☆
名前に恥じぬ爽快さ…清清しいまでの痛キャラ(笑)この先何度飛ばされてくれるのでしょうか。請うご期待。
…いえ、シリアスなストーリーも、すごく面白いと思います。
「世界は単純じゃない」
登場人物の台詞ですが、中高生くらいの世代にはなかなか衝撃的で影響を与えそうな作品ではないかと。
「こいつ敵?味方?」
と息子に聞かれるたび、説明に窮します;5歳児には難解すぎる。