ラ・フォル・ジュルネ他

今年の連休は連日友人が遊びにきてくれて、とっても満足度の高いものになりました♪
火原@コルダの立ち絵が自分の旦那さんに似てると萌えるけろちゃん…君の愛は痛いほどわかったけど声を大にして言いたい。似てねええええええ…(((( ;゚Д゚)))
以前(ネタじゃなく)CDTVのトップ40に全曲コメントつけてくれた脊髄で喋る男A助&Gチャさん(♂)宅に半同棲して「これから帰るv」メールを送りあう仲のY口(♂)は美酒とともにウェルカム♪「まんさくの花」うまうま。
最終日はかなちゃん遠方より来る…また楽しからずや。「子どもの傘の持ち方ってこうじゃなくて、こうなんだよね!(紅潮)」彼女に会うと、私の妄想癖なんてささいなものだとよく分かるのです(笑)


外出先は、上野の花の展覧会(青いバラ、青ってより紫…)、国立科学博物館(平日にのんびりじっくりみたい充実振り)、丸の内のラ・フォル・ジュルネ(期間中たくさんのクラシック・コンサートが開かれる音楽の祭典。後述)。あとは普通に近所の公園とか赤ちゃんホンポとかアキバのヨドバシカメラ田中聖もしくはその超そっくりさんを間近で目撃)とか…


ラ・フォル・ジュルネでは、小万里も入館できるという「0歳からのクラシック・コンサート」に行ってきたのですが、演奏中常にあちこちで赤ちゃんが泣いて子どもがざわざわしているという特異な状況(笑)はっきりいって、音楽を聴く、という環境ではなかったです。
終了後のホールにも、感動の余韻より「やっと終わった」という疲労感のが色濃かったような。
それでも、まず、子連れでも行ける場所がある、という意義は大きいと思うので、親には有難い企画です。
(間違っても乳幼児のためのイベントではないわけです。こどもの日につき合わせてごめんねー>子どもたち)
演目はムソルグスキーの「展覧会の絵」、ラヴェルの「ラ・ヴァルレ」。
展覧会の絵」はムソルグスキーが展覧会で見た10枚の絵を曲にした作品だといいますが、演奏終了後、司会者の
「10枚の絵がどんな絵か、頭に浮かんだ子ー」
という質問に「はーい」と元気いっぱい無数の手があがったのにはウケました。
(旦那「絶対なんも聞いてないよな〜音楽さえも聞いてないぞ、あいつらは」)
曲の感想はというと。プロムナードと呼ばれる有名な旋律が、ムソルグスキーの歩く様子を表しているそうで、曲の中でしばしば繰り返されるのですが、最後ものすごく大盛り上がりでプロムナードが演奏されていたため、私の中で「ブラボーーブラボオオオォォーー」とムソルグスキーが大騒ぎwwおっさんどんだけ興奮しとんのや!(初心者のクラシックの楽しみ方なんてこんなもん)
45分から60分のプロの演奏会が格安の1500円程で普段着で楽しめる、というのは確かに画期的で初心者には夢のような企画ですが、子どもも退屈せずに楽しめるような、例えば(1曲が30分とかでなく)小品をいっぱい演奏してくれるコンサートも入れてくれればもっと嬉しいのになあ。
野外広場でも定期的にちょっとした演奏会が開かれていて、子どもがもう少し大きかったらこちらをのんびり楽しむのもいいな…と屋台で売られるワインを横目に喉を鳴らしたりもしたのでした。