w-inds.FCイベント2007 4/5夜(Zepp Tokyo)

去年に比べて個人的には爆発的ヒットはなく、まったり進行なれど、皆で楽しむ一体感のある雰囲気のいいイベントでした。以下、印象に残ったMC中心に、とりとめないメモ。

 Crazy for you
 Want ya
  MC
 ジレンマ
 ブギウギ66
  <映像>
  MC
 変わり行く空
 ハナムケ
 ふたりがふたりで
  MC
 IF…
  
 Philosophy
 Feel the Fate

もうお披露目の機会はないかと思っていた<ジレンマ>が聴けたのが嬉しかったです。ダンスもこれについていたようなメリハリのあるものが好みかも。
慶太の歌は、高音が上がりきらなかったりかすれたりすることが時々耳について、曲によって出来不出来の差がありました。
ブギウギは場慣れしてるだけあって完成度高し。涼平は紅白で披露していた片手を中心にくるくる回る技をかなり長く、龍一は片腕で体重支えて両足を蹴り上げるポーズを高くバシッと決めてました。この曲だけ小学校低学年の少年ダンサーつき。関連掲示板で子どもダンサーに否定的な意見を見ると、もうw-inds.ファンの中でショタはむしろ少数派なのだなあとちょっと的外れなことを思ったりします。
映像は、キャン×キャンの司会進行で三人とダンサーさん達がギネスに挑戦というバラエティ番組風。龍一は色んな競技に積極参加してましたが、あと二人は…。慶太なんて並んで競う100メートル走しか本気出してなかったぞ。(勝ち負けとなると必死ww)
1分で倒立旋回14回達成して、「かかってこいやー」と息巻く涼平に「ちょっと待ったー!」と遠方から駆けてくる龍一。挑戦するも1回でへにゃっと崩れて「冷やかしはお断りでい!」と非難轟々…こんな感じのお馬鹿なことを延々と20分くらいやっておりました。ほぼ龍一の独壇場。可愛かった。


映像後のMCは、ギネスに挑戦、の流れで三人が順番に紙飛行機を会場に飛ばしました。
龍一号はあわや2階席到達かと思いきや、惜しくも壁にぶつかって1階に落下。
「誰かとった?」
「バラバラになった〜」
大勢に愛を分け与えるなんてさすが龍一君、と褒め称えるメンバー。
慶太号はあっさり1階席着地だったのですが、涼平号が、びっくり!
ぐうーんと上がった上がった上がったーーーーと思ったらくるりと回って舞台に落下(爆笑)
龍一が走っていって
「やったー龍一くんがとりましたー!お、ちゃんとメッセージ書いてある。『楽しめよ!』おう、楽しんでるよー!!」
最近のw-inds.はなんつーか脱力系だと思ってたのですが、この日のMCも肩に力が入らないリラックスした様子。
トークは相変わらずぐだぐだでも、随分おもしろくなってました。本格的に停滞しそうになる前に話題を変えられる、等、着実に空気が読めるようになってる。ここにもオトナ化の様相が。


ビートがきいてジャズ風にアレンジされた「ふたりがふたりで」はとてもよかった。コーラスも素敵。アレンジ&生歌の力はすごい。
3回目のMC。脈絡なく「今日誕生日ー!」と叫んだファンの子に、全員でハッピーバースデーを歌うことに。名前を聞こう、という龍一にブーイングが起こり、結局「Happy Birthday Dear…ファンの子〜♪」
子どもの頃の誕生日プレゼント→ゲームばっかもらっていた→w-inds.のゲームを作ったら、という話題になって、ファンの一人の提案したw-inds.のマネージャーになるシミュレーションゲーム、は会場に支持されてたけど「じゃあゲーム好きな人がゲーム会社に就職して作ってくれ」
懸命に「ときめきメモリアル」と叫んでた子がいたけど完全にスルーされてました(苦笑)そりゃ嫌だろう。
(ちなみに私なら音ゲー希望。w-inds.の曲で踊れるDDRがでれば2キロくらい痩せられそうです。欲しい〜)


さてさて。今回のイベントで一番盛り上がったのはまず間違いなくアンコールでした。
三人が会場によって違う仮装をして登場するようなのですが、この回では
涼平→人面マスク(王監督?)、黒いキャップ、宴会用たすき、カラフルなちょんまげ??
慶太→緑のアフロ、青のふさふさモールマフラー、黄色のふさふさ扇
龍一→DB孫悟空の亀印道着
「好き勝手やります!」
の宣言どおり、動き回って弾けんばかりの笑顔でファンも大騒ぎ。
Feel the Fateの間奏では舞台中央に龍一が立ち、両手を掲げ、慶太の「みんな、手をかざすんだーー」の叫びに合わせて会場で元気玉を作りました。すごいテンションだった…。
サビはいつものように大合唱で、三人がはけてから、ED映像。
スタッフロールが流れた後、ちょこっとだけ龍一のおまけ映像もついて、本当におしまいとなりました。
…終わっちゃったんだよなー。なんか今はふぬけてます…。