お店屋さんごっこ

今日は幼稚園へ、お店屋さんごっこの観覧に行ってきました。
園庭に、子ども達が作った商品が並ぶ屋台が連なり、買い物客側の園児たちが靴箱の前で待機。
先生が開始の笛を吹くと同時に、怒涛の勢いで店頭へ群がる園児たち。
相変わらず、「お買い物」なんてのどかなものではありません。
これはもうバーゲンです。略奪です。


その後、各クラスの展示品を見にホールへ。
三千里のクラスは、「竜宮城」。
遠目で見てすぐに、右端の浦島太郎が三千里作だと推定。目と口が単なる丸の、埴輪のような顔…三千里作の特徴です。
ところが近づいてみると、他のお友達の名札が付いてました。あれ、違ったんだ。じゃあ三千里は…
『三千里』の名札のついた浦島太郎を見て仰天。
うまい。うますぎる。
ちゃんと人間の顔になっていて、きりっとした眉毛があって、口の中までちゃんと赤に塗られてる…!
家でお絵かきなんてもうずいぶんしてなかったけど、いつの間にこんなにスキルアップを!?
興奮してシャッターを切ったのですが、しばらくすると冷静になってきて、「埴輪」も撮っておきました。
帰宅した三千里に写真を見せると、案の定、彼のは「埴輪」の方。
やっぱりか
先生のミスで、名前が入れ替えてあったようです。
でも「埴輪」も愛嬌があって可愛く思えるのです。
前に母の日に貰った似顔絵と、同じ顔。だからかな。